2010 YAMAHA XJ6 Diversion F
●購入に至る経緯
大型自動二輪免許を取得して二年とちょっとが過ぎ
そろそろ大排気量にバージョンアップしたいと前々から思っていました。
しかし、この不景気の時代。現在4台バイクを所有していること自体が
贅沢で踏み出すことができませんでした。

ショップの試乗会で色んなバイクに乗り、欲しい欲しい病も最高潮に。
さすがに新車には手が届くはずもなく、ネットで調べてみると、近くに
リーズナブルで程度の良い大型車は販売されていません。

そんな折、試乗&冷やかしに行こうとしたお店の手前に、
YSP店(YAMAHAの販売店)があり、
少しのぞてい見ようと「ふら〜っと」入店して、見つけてしまいました。
走行距離わずか985Kmの極上中古車が。




「これだ〜〜」 と思ったのですが、やはり高い買い物。
影の店長とファストフード店で昼食をとりながら。

「あんな中古車、他店に絶対ないで!」 「すぐ売れてしまうのと違う?」
「でも、値段が・・・」



「もう一度ゆっくり見に行こう!」
と言うわけで、YSP店に直行です。

購入の決心をさせてくれたのが、GSX250FXの下取り車の金額。
下取り価格の提示で即決してしまいました。
   まさかの衝動買いです。


今回は色々な排気量のバイクに試乗して、600ccクラス&マイナー車を
次のバイクにと決めていたのですが、結局、このXJ6には試乗せずに
購入に至りました。
ここから下は不定期の更新となります。思いついたとき追記します
(2010/10/25最終更新)
●インプレッション(ここがすばらしい!)
◎:600ccクラスにしては足つきが良く、安心感がある。

◎:中低速よりの出力設定のため、ストップ&ゴーの多い都会の道では快適。
  FZ1より4000回転までのトルクは扱いやすい。

◎:6速 40Km/hからでも実用的な加速

◎:4000回転からは400ccとは比べものにならない気持ちの良い加速感。

◎:中低速よりのセッティングですが、7000回転からの10000回転までものすごい加速(400ccと比べて)
  さすがR6エンジンをベース。

◎:ドンツキもなく快適にエンジンが回転します。

◎:フルカウルのおかげで、雨の日も下半身はあまり濡れません。
  太ももの付け根あたりが唯一雨が当たります。

◎:ワイヤー式のクラッチのため、クラッチレバーが軽い。

◎:標準装備のセンタースタンドは便利です。

◎:17Lタンクなので300Km程度無給油で走れる。

△:逆輸入なのにレギュラーガソリンでOK!
  販売店ではハイオク&レギュラーガソリンどちらでも良いという説明。
  プレストの日本語取説ではレギュラーガソリン指定
  (ノッキングする場合はハイオクと付記有り)

◎:シートが堅く感じるが、300Km程度走ってもお尻が痛くならない。
●インプレッション(ここはちょっと?)
×:水温が信号待ちの時、すぐに100℃になり、ファンが回り暑い暑い。

×:カウルがあるのですが、小さめで伏せなければ効果が少ない。
  伏せれば高速でも快適です。
  オプションでロングカウルがあるようです。

×:足を下ろした位置にステップがあり、足つきが悪く感じる。

×:4000回転以上でタンクに伝わる細かい振動が不快。

×:フックが無いため、ネットで荷物を固定しにくい。
  
△:マイナー車なので、カスタムする車外品が少ない。(これは承知済み)

△:排気音がもう少し低音だと・・音は確かに静かです。

×:シート下にもう少し収納力があれば
  タオル、ETCのスペースはあります。

×:塗装が薄いのか、タンクに傷が付きやすく、ブラックなので目立つ。

×:シート下に収納スペースが少ない(ETCは装着できそう)

△:ハンドリングは、フルカウルのため、軽快とは言うことが出来ないが、
  適度な重厚感である
燃 費

まだ、数回しか給油していませんが、だいたい20〜23Km/L
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